目次EAGLE


まずは使ってみましょう
このページではEAGLEでプリント基板のマスクパターンを自動作成する例を紹介します。EAGLEをインストールした後、まずは、使ってみたいというかたのために作りました。実際のマスクパターンを作成する場合には、パターンの太さ、パターンの間隔などいくつか調整する必要があります。今回の例は回路図の作成方法と、作成した回路図でパターンを自動的に描かせるまでを体験することが目的です。ですから、各種の設定はデフォルトのままとしています。
使用する回路は別ページで紹介している「無安定マルチバイブレータ(ICタイプ)」です。この回路のプリント配線は、以前、手書きで作成しました。今回、EAGLEで自動的に配線させるとどうなるかを比較できます。



(1) 部品の選択(2) 部品の配置
部品追加ウインドウ
インバータ部品の追加
部品の追加機能の停止
画面の再表示
部品の削除
部品の移動
電源、接地端子の追加
他の部品の追加

部品の回転
部品の値の設定
部品名称の設定
部品名称/値の位置変更


(3) ボード図の確認
(4) 部品間の配線




Wireによる配線
部品情報の表示
配線接続マーク
電源および接地線の配線


(5) 回路図作成終了
(6) 回路接続の正常性確認


(7) ボード図の確認
(8) ボード図での部品配置




部品名称/値の表示制御


(9) 自動配線
(10) エラー表示


(11) 名称位置の変更
(12) マスクパターンの印刷




部品面のパターン表示
部品面パターンの印刷
配線面のパターン表示
配線面パターンの印刷