目次PIC回路集中型表示電波時計製作工程


中型表示電波時計 ケースの製作工程


今回のケース作成で一番大変なのがRJ-45コネクタを取り付けるための四角い穴を開けることでした。ケースの角に開けるので道具が使いづらいのです。RJ-45コネクタの横に電源用コネクタを取り付けます。取り付ける位置は表示パネルにぶつからないように確認する必要があります。

表示パネル、CPUユニット、表示制御ユニット取り付ける穴を開けます。ケースの大きさがギリギリなので、ケースの内側寸法と同じ大きさに切った厚手の紙を使い、各ユニットを配置します。紙に実際に穴を開け、各ユニットを取り付けて穴の位置を確認します。

取り付け位置の穴を開けた紙をケースに入れ、穴を開けます。壁につるすためのチェーンを取り付ける穴を開けます。この位置は表示パネルとぶつかるため、隙間を確認して位置を決めました。

ケースの側面には換気用の穴を開けます。今回の場合は2.6mmφの穴を1cm間隔で開け、5mmシフトして3段の穴にしました。穴の数が多いので結構大変な作業です。

全ての穴を開け終わった状態です。