目次PIC回路集中型表示電波時計製作工程


中型表示電波時計 LED駆動ユニットの製作工程


このボードでは表示制御ユニットの信号により7セグメントLEDを駆動します。左上3つのソケットにはトランジスタアレーのTD62003が乗ります。下側の2つのソケットにはLEDスキャン用の74HC138が乗ります。
右側は電源部分で+5Vを作る7805と放熱板です。放熱板には2mm厚のアルミ板を使っています。これほど大きな面積は必要ないと思いますが、プリント基板の大きさに合わせました。
配線面の様子です。この状態では配線はすっきりしていますが、このボードから7セグメントLEDの各エレメントへの配線が接続されるので、かなり配線が多くなります。


LED駆動ユニットは表示パネルの裏側に取り付ける構造にしました。ケースの高さの関係で表示パネルの裏側の高さは15mmしか使えません。パネルとの隙間は5mm。配線をなるべく平らになるようにする必要があります。